Specium Blog MkII

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５柱の人柱が揃った。　ホークアイ中尉を人質に、マスタング大佐に人体練成を迫る金歯の男。しかし、金歯の男の思う通りにはなりませんでした。頭上から、メイとキメラ男たちが、救援にやってきたのです。金歯の男が、逆に人質にとられ、形勢逆転。メイの練丹術によって、ホークアイ中尉に応急処置がなされます。　と、ここで、一安心と思いきや。大総統参上。彼は、手傷を負いながら、地下通路を通って、ここまでやってきたのです。手負いとはいえ、その戦闘力は十分な脅威。さらに、悪いことに、プライドまで帰還します。　形勢は、さらに逆転して、マスタング大佐は、プライドと大総統によって拘束されてしまいます。もちろん、マスタング大佐は、人体練成を承諾しませんでしたが、金歯の男を取り込んだプライドによって、強制的に人体練成を行わされていまいます。人体練成が不完全な空間転送の証であるかのように、金歯の男が肉の塊に練成されてしまい、マスタング大佐は、「お父さま」の元へ。残された者は、手負いの獅子、ブラッドレイ大総統と戦うことに。		鋼の錬金術師 PLAY ARTS ウィンリィ・ロックベル
「お父さま」の元へ転送されたマスタング大佐。やはり、通行料をとられてしまったようです。その視力が代価として支払われました。しかし、未だ、アルの意識だけが戻っていません。彼の意識は、「扉」の前にいる自分と対峙していました。彼は、葛藤の末、兄、エドワードと同じようなセリフを残して、「扉」の前から去っていきます。　アルの意識が戻り、５柱の人柱が揃ったところで、機嫌のいい「お父さま」。しかし、そこへお邪魔者がｗ。メイから地下に「お父さま」がいることを知らされたスカーが、大総統の攻撃を受けるフリをして、足下に穴をあけ、「お父さま」の前に現れたのです。さて、どうなるんでしょうね。人体練成のお陰で、損傷が見えるプライドとはいえ、強敵であることは確か。それに、「お父さま」がやろうとしている術を発動できる条件が揃いつつあります。以下、次回です。　ふと、思ったのですが、大総統とグリードは、同じ人間ベースのホムンクルスですが、その能力に大きな違いがありますね。それは、再生能力。大総統には、それがない。これはどういうことなんでしょうか。もしかして、大総統の中で、未だに、人間であろうとする部分が残っており、その部分が再生能力を阻害しているのではないでしょうか？もし、そうだとすれば、未だに彼は葛藤の中にいることになりますね。　そして、遂に、５柱の人柱が揃い、日食も始まりました。エドたち人間に勝機はあるのでしょうか？可能性として考えられるのは、マルコー氏の存在です。彼も、また、人柱候補に挙げられるほどの錬金術師であり、そして、逆転の練成陣を知る人物でもあります。マルコー氏は、画面に殆ど映ってませんが…。果たして彼の行動は？　いよいよ、大詰めですね
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