Specium Blog MkII アニメ

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「オレは世界に抗う」、そして、ＩＢＮ５１００の行方が…。　カウンターＤメール（仮）によって、まゆりちゃんの死は少しづつ遅れてきているようです。今回も、紅莉栖ちゃんに相談を持ちかけることになる倫太郎くん。　次のカウンターＤメール（仮）の相手は萌郁さん。一応、メールの内容は知っているものの、萌郁さんの携帯から送らねばなりません。紅莉栖ちゃんがまゆりちゃんに同行してコミマへ行くことに、倫太郎くんは萌郁さんを探します。　バイト先から萌郁さんの住所を確認し、アパートへ赴く倫太郎くん。しかし、萌郁さんは自害した後だった。そして、まゆりちゃんの死が紅莉栖ちゃんから伝えられる。　タイムリープ後、萌郁さんの自宅を訪問する倫太郎くん。そこには暗い部屋で座り込む萌郁さんの姿があった。萌郁さんと話して携帯を借りようとするが、激しい抵抗に合う。　まゆりちゃんを襲ったときの所行が脳裏をかすめ、萌郁さんを殴り飛ばして携帯を奪った倫太郎くんは、携帯の機種変更をしないようにする内容のメールを送信する。　しかし、世界線移動はしなかった。そう、萌郁さんが送ったのは別の内容のメールだったのだ。その内容を問い質すべく萌郁さんの前に立つ倫太郎くんだったが、彼女は既に半狂乱。　騒ぎに気付いた隣人が近づいてきたので、事をあらだてないように、二人はキスシーンを演じることになるが、その直後、萌郁さんは倫太郎くんの唇を噛んでいる。		STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]
萌郁さんにとって、ＦＢは絶対的な存在のようで話に応じない。遂に、倫太郎くんは、ＦＢからの連絡は今後来ないこと、萌郁さんは寂しい死を迎えることを告げる。　やっと落ち着いた萌郁さんの携帯を調べると、ＩＢＮ５１００のあった場所を伝えるＤメールが送信履歴に残っていた。これに対するカウンターＤメールを送信するも、世界線は移動しない。ＦＢからのメールでなければ、萌郁さんの行動は変えられない。　「オレは世界に抗う」と告げ、ＦＢを探しに出ようとする倫太郎くんに、絶望していた萌郁さんはＩＢＮ５１００の場所を告げる。つづく。　おー、急に流れが変わってきた。これで、ＩＢＮ５１００を入手できて、ＳＥＲＮから倫太郎くんたちの情報を消せば、うまくいくはずなんですが…。　それにしても、萌郁さんって、どういう過去の持ち主なんでしょうね？。見た目、奇麗なお姉さんだし、居場所なんて直に見つかりそうですが…。フェイリスちゃんのところで雇ってあげればいいのにｗ。　さて、次回は、ＩＢＮ５１００の行方とＦＢの正体が判りそうですね。ＦＢについては謎が多すぎます。ＳＥＲＮとの繋がりはありそうですが…。　残りのカウンターＤメール（仮）は以下の通りだと思います。 (1) ロト６の件 (2) 萌郁さんの携帯機種変更の件 (3) 紅莉栖ちゃんの死を伝える件　今回は(2)ですね。問題は(3)です。(3)までのカウンターＤメール（仮）を送信しないと、まゆりちゃんの死を回避できないかもしれない。しかし、(3)のカウンターＤメール（仮）を送ると紅莉栖ちゃんの死を回避できないという、凄い状態になるわけです。ちなみに、(1)については、終わったことになってるのかな？。　実は、先日、第１話を見返していて気になったところがあるんです。　紅莉栖ちゃんが、倫太郎くん自身に覚えがないのに見つめられていた、という台詞があったんですが、ここのシーンが引っ掛かるんですよね。これは、アニメストーリー上、初のＤメール送信前の出来事なんです。それなのに、あたかも世界線が移動したかのような現象が起き、紅莉栖ちゃんは倫太郎くんを目撃していたように思えます。ここが気になるのです。　もう一つ気になるのが、倫太郎くん以外にも、世界線移動前の記憶を戻した人物がいるということ。もしかすると、紅莉栖ちゃんも、世界線移動前の記憶を持っている可能性があります。倫太郎くんから世界線移動の度に相談を受けている紅莉栖ちゃんですが、あまりに飲み込みが早すぎる気がします。　もしかして、紅莉栖ちゃんがタイムマシンを完成させる上での、壮大な実験が行われているのかも。紅莉栖ちゃんが一部始終を知っていれば、タイムマシンの創造は可能なわけですし。未来では、彼女は「タイムマシンの母」と呼ばれていることにも肯けます。　あの「メタルウーパー」どこへ行ったんでしょうね？
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