Specium Blog MkII

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久しぶりに、ＳＦロマンを感じました。　１ｓｔアシストロイド、ラウリィがやってくる。その報せに少し複雑な表情を浮かべるエリスちゃん。そんなエリスちゃんを含むキャーティア一行の中で、流行っている地球の歌がありました。アニメ「キャプテン・フューチャー」の挿入歌｢おいらは淋しいスペースマン｣でした。ちなみに、その音源の提供者は、いちかちゃん。マニアですなぁｗ。　ラウリィを騎央くんが迎えたとき、目を見張ったのは、その姿でした。現在のアシストロイドのような３頭身？ではなく、一般的なキャーティア人と同じ姿をしていたのです。　ラウリィは、キャーティア史上、最初の宇宙航海に出た宇宙船に搭乗していた一人でした。しかし、その宇宙船は、事故に遭い、異次元を長期に漂っていたようです。そのラウリィの主人が目指した星、それが、地球でした。		コロムビア・サウンド・アーカイブスキャプテンフューチャーオリジナル・サウント・トラック-完全盤-
本来の案内役であるエリスちゃんは、ラウリィのことを真っ直ぐに見れないようです。彼女は、アシストロイドとキャーティア人との間にあった負の歴史を気にかけているようです。まぁ、感じやすいお年頃ですしね。そこで、騎央くんが案内役を引き受けることになりました。　騎央くんの案内で、ラウリィは星が降ってきそうな夜空の下、浜辺へとやってきます。そこでラウリィは、主人の果たせなかった夢を叶えるのです。その目指した星の歌を歌う。ラウリィの歌声が、夜空に響きます。このシーン、キャスト全員で｢おいらは淋しいスペースマン｣を歌うんですが、なかなか切ないシーンでございました。　思いを果たしたラウリィは、地球を離れます。その後、騎央くんは、ラウリィの命に先がないことを教えられます。彼女は、主人に殉じることを選んだ誇り高きアシストロイドだったのです。　ラウリィは主人の元へ行ってしまったんでしょうかね。　宇宙（そら）は遠いですねぇ… 　人に似せられて作られたもの（人形、アンドロイドなど）と人との間には、せつないお話も多いですね。古くは、｢鉄腕アトム｣や｢火の鳥｣のロビタなど、名作にも見られます。騎央くんにラウリィが話してる内容から、ラウリィと主人の深い関係がうかがわれますね。　今回、所々に真奈美ちゃんが騎央くんを意識するシーンが挿入されてましたね。なかなかいい伏線ですｗ。　アニメ｢キャプテン・フューチャー｣ですが、わたし個人としては、ＥＤ「ポプラ通りの家」の方が印象深いんですよね。こちらも良い曲なので、機会があれば、是非。　作中では、挿入歌｢おいらは淋しいスペースマン｣の音源をネットで買えることになってるんですが、実際にそうなんでしょうか？　わたしの記憶が確かなら、アニメ｢キャプテン・フューチャー｣の原版の幾つかは、事故で焼失していたと思うのですが、どなたか情報があれば、ぷりーずです　原曲の「おいらは淋しいスペースマン(ヒデ夕樹)」は、Amazonで試聴できるみたいです↑
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あそびにいくヨ！

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