わたしに翼をください。その願いに応えるかのように、父、宮藤博士の声が芳佳ちゃんを誘う…。
今回は、シリアス回です。早朝に目が覚めた芳佳ちゃんは、訓練に励む坂本少佐を見かけます。坂本少佐の必殺剣「烈風斬」の威力を見て、芳佳ちゃんは、自分にも教えて欲しいと、坂本少佐に願い出ます。が、坂本少佐を芳佳ちゃんの願いを断ります。何か、意味ありげでしたね。ちなみに、今の「烈風斬」は完成形ではなく、更に強力な「真烈風斬」ともいうべき最終形があるそうです。
気落ちした芳佳ちゃんですが、気を取り直して訓練に励みます。今日は、ペイント弾を使った模擬空戦です。参加者は、芳佳ちゃん、リーネちゃん、ペリーヌさん。芳佳ちゃんとペリーヌさんが格闘戦を行うのですが、芳佳ちゃんの調子がおかしい。結局、芳佳ちゃんは、ペリーヌさんのペイント弾を受け放題になってしまいます。
その訓練の様子を見ていた坂本少佐は、芳佳ちゃんに健康診断を受けさせます。結果は、いたって健康。しかし、不安を抱えたまま戦いに出すわけにもいかないので、芳佳ちゃんは、しばらくお休みということになります。
| figma ストライクウィッチーズ 宮藤芳佳
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さて、そんな状態で、応援のためにやってくる戦艦大和で事故発生との報せが入ります。救護のために、芳佳ちゃんとリーネちゃんが向かいます。戦艦大和へ飛ぶ間にも、芳佳ちゃんの不調は、ますます深刻になります。何とか、戦艦大和に着き、二人は、怪我人の応急手当を始めます。ちなみに、飛行が不安定になっていても、芳佳ちゃんの治癒魔法自体は、極めて安定していました。
全ての怪我人の治療を終えたところで、ネウロイ襲来の警報が鳴り響きます。戦艦大和も主砲で攻撃しますが、今回の飛行船型ネウロイは、再生速度も速く、また、装甲の硬度も増している様子で、主砲一斉射でも、歯が立ちません。ちなみに、戦艦大和の主砲発射シーンは、なかなかです。
ネウロイのビーム砲撃で、艦隊はピンチ。しかし、芳佳ちゃんは、遂に、飛ぶことすらできなくなっていたのです。リーネちゃんは、艦隊を救うために、自ら盾となります。
リーネちゃん一人を出撃させてしまった芳佳ちゃんは、ストライカーユニットの前で、途方にくれます。
「お父さん、ごめんなさい…。もう…、わたし、飛べない…」
そのとき、父、宮藤博士の声が響き、床下のハッチが開放され、新型ストライカーユニット「シンデン」が、芳佳ちゃんの前に現れたのです。
芳佳ちゃんは直感し、その「シンデン」を装着、戦艦大和の後部デッキから出撃します。芳佳ちゃんが発進するときに発生した魔方陣は、戦艦大和の全長を遥かに超える大きさ!
一人で強敵に対していたリーネちゃんが力尽きようとしていたとき、「シンデン」を装着した芳佳ちゃんが、リーネちゃんを助けます。さらに、散々、好き放題にやってくれたネウロイに対し、敵意を露わにし、シールドを前面に集中させ突撃、芳佳ちゃんは、ネウロイを撃破するのでした。
今回、芳佳ちゃんの魔法力が大きくなり過ぎて、今までのストライカーユニット(正確には魔導エンジン?)では、受け止めきれなくなっていたために、飛行不能に陥っていたことが判明します。まぁ、戦艦の全長を越える魔方陣が発生するくらいですしねぇw。また、第1話で宮藤博士から届いた手紙には、この「シンデン」のための設計図が記されてあったようです。
今回、ペリーヌさんやリーネちゃんも、結構、いい役どころでした。今後も、この三人で小隊を組むことになりそうですね。ところで、宮藤博士、やっぱり、生きてるんじゃないでしょうか?また、戦艦大和には、何か、別の秘密兵器が搭載されてそうですね。その秘密兵器を嗅ぎつけて、今回のネウロイはやってきたのかも。
そういえば、今回の飛行船型ネウロイは、リーネちゃんの対装甲ライフルの弾丸を弾いてましたね。そろそろ、今までの武器では対抗しきれなくなってきたということでしょうか
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