奇跡の代償。そして、新たな魔法少女。
さやかちゃんは、今日も恭介くんの見舞いに病院へと通います。恭介くんは天才ヴァイオリニストだったらしいのですが、事故で足と左腕に損傷を受けており、麻痺した状態みたいです。
一方、まどかちゃんは、マミさんの死が暗い影を落としているらしく、ちょっとしたことでも、感情を抑えられないようです。まぁ、この年頃の少女なら当たり前の反応と言えます。さやかちゃんも同様で、一時的にキュゥべえは彼女たちの前から去ります。
学校帰りに、まどかちゃんはマミさんの自宅を訪ねてみます。ティーセットが置かれたまま、今にでも戻ってきそうな雰囲気ですが、家主は戻ってきません。そこを出るときに、まどかちゃんは、ほむらちゃんと出会います。
「巴マミの運命は変えられなかった。でも、あなたの運命は変えられたわ」と、ほむらちゃんは、まどかちゃんに伝えます。この言葉は、妙に意味深ですね。まるで、運命を知っていたような口ぶりです。
さやかちゃんは見舞いに行った恭介くんに、遂に、絶望をぶつけられます。彼の腕は奇跡や魔法でもなければ動かない…。恭介くんを支えた、さやかちゃんの視線の先に、去っていったはずのキュゥべえが佇んでいました。恐い~。
ほむらちゃんと別れた、まどかちゃんは、街中をフラフラと歩く仁美ちゃんを見つけ驚きます。彼女の首筋に「魔女の口づけ」を発見したからです。
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話しても言うことをきかない仁美ちゃんに連れられ、まどかちゃんがやってきた場所には、魔女の口づけをつけた人々が集まっていました。その人々は、集団自殺を図りに集まってきたらしいのです。
まどかちゃんの機転で薬品は屋外に投げられますが、部屋に閉じ込められたうえ、魔女の結界に取り込まれてしまいます。翻弄され、自らの弱さを悔いる、まどかちゃん。
そこへ魔女を蹴散らす者が現れます。契約を結び、魔法少女となった、さやかちゃんです。彼女の力で、魔女は消されますが、そこに、ほむらちゃんもやってきます。ほむらちゃんは、さやかちゃんが、魔法少女となったことを知るのです。
その夜、キュゥべえが、別の魔法少女、キョウコちゃんと話しています。彼女は、マミさんのものだったテリトリーを狙ってきたようです。さやかちゃんと衝突必至。つづく。
前回の流れで、恭介くんには退場フラグが立っていたような気がしたのですが、続投のようですw。しかし、彼が、さやかちゃんの運命の歯車を動かしてしまったようですね。
ところで、次回予告のセリフがマミさん(に聞こえた)でしたが、何か意味があるのでしょうか?w。
報酬をかけて戦う、また、報酬のために周りと争う、というのは、ある意味で、傭兵っぽいな、と思いました。魔法少女という名の傭兵たちという印象もあります。また、ネットでも話されていますが、仮面ライダー同士で争う「仮面ライダー龍騎」に構成が似ている気もしますね。
ほむらちゃんの言動を見ていると、彼女だけループの外に居て、繰り返し起きてきたことを知っている印象もあります。しかし、未だ、証拠となるシーンは出てきてない感じ。
また、ほむらちゃんは、自らの願いの障害になる可能性の高い、まどかちゃんの魔法少女化を阻止しているような感じもあります。マミさんは、逆に、まどかちゃんを利用しようとしていたフシもありますね。
ほむらちゃんは、キュゥべえを追って、転校してきたように見えますが、彼女を魔法少女にしたのも、キュゥべえなのかな?。
気になるのは、ソウルジェムの出所とグリフシードの行方ですね。グリフシードって、ソウルジェムから闇を吸い取った後は、どう扱われるんでしょう?。まさか、キュゥべえの食料だったり?w<グリフシード。
キュゥべえは、黒幕ではなく、単なる端末のような気がします。その行動パターンも、どこか機械のような印象を受けます。人間心理を逆手に取るような行動パターンを組み込まれた機械。
さやかちゃんは、腕が治ったところで恭介くんに現実を突きつけられそうな感じですよね。「腕が治ったのは奇跡であって、君のお陰ではない」みたいな。
「ほんとうは恐い魔法少女物語」みたいな感じになっていきそうですね
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