さらに突きつけられる現実。
魔法少女の真実を知ったさやかちゃんは絶望します。その絶望に追い討ちをかけるように、キュゥべえは、さやかちゃんのソウルジェムを使って痛覚実験してます。流石、黒いぞ、キュゥべえw。ちなみに、ソウルジェムの秘密については、マミさんも知らなかったらしい。ということは、復活はあり得ないか?。
落ち込んでいたさやかちゃんを杏子ちゃんが呼び出します。杏子ちゃんは、自分が住んでいた教会に、さやかちゃんを連れ、打ち明け話をします。杏子ちゃんは、宗教家であった父の願いを叶えるために魔法少女になった、しかし、その事実がバレて、父は落胆、杏子ちゃんを残して一家無理心中となったらしいのです。
この話をして、杏子ちゃんは、さやかちゃんに、自分のために戦え、と言いたかったようです。しかし、さやかちゃんは、誤解を謝罪するも、自分の決意は変えませんでした。
翌日、登校したさやかちゃんは、登校する恭介くんを見て驚きます。どうやら、またもや、彼女には連絡がなかったようです。この日、さやかちゃんは、仁美ちゃんが恭介くんを好いており、明日、告白することを宣告されるのです。
ほむらちゃんに、さやかちゃんのことを相談するまどかちゃん。しかし、ほむらちゃんには、どうすることも出来ません。ほむらちゃんは、キュゥべえと人間とでは価値観が違うと言って突き放します。まぁ、悪魔ですしね。ここの会話で、ほむらちゃん自身が元々、人間ではなかったような口ぶりでしたね。ちょっと気になります。
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夜のパトロールに出かける、さやかちゃんを、まどかちゃんが待っていました。まどかちゃんの前で、自分の胸中を吐露します。「ゾンビじゃ告白できない」。このシーンを見て、マミさんが言っていたセリフを思い出しますね。「貴女は恩人になりたいの?それとも、…」。まぁ、「奥さまはゾンビ」とか「俺の彼女はゾンビ」(例.「屍姫」)とか物語的にはアリだと思うのですがw。
今回の魔女は、杏子ちゃんが先に見つけていたようですが、さやかちゃんに譲ったようです。しかし、動揺のためか、さやかちゃんは苦戦します。杏子ちゃんが助太刀しますが、これを断るさやかちゃん。彼女は、痛覚を遮断して戦う術を身につけたらしいです。が、その執拗に攻撃する様子を見ると、既に、狂気に達してしまったのかも。つづく。
痛覚は、人間にとって安全装置のようなものなので、それを遮断すれば、身体を破壊してまでも、強力な力が揮えるわけです。アニメ「これはゾンビですか?」の歩くんのような戦闘方法ですな。
杏子ちゃんの話を聞くと、まどかちゃんの家庭も、一見、平和そうですが、何か闇が潜んでいそうですよね。最近、弟ちゃんの姿を見ないんですが、どうしたんでしょうね?。
今回のキュゥべえの態度でわかりますが、魔法少女に対して、キュゥべえは絶対的に有利な立場にあるんです。ソウルジェムの浄化とグリフシードの廃棄の件がある限り、キュゥべえと縁を切ろうとしても切れない。
その点、ほむらちゃんだけが、キュゥべえから自由なんですね。以前の考察でも書きましたが、やはり、ほむらちゃんはキュゥべえとは別系統で魔法少女となったと思われます。ネットで囁かれていますが、OPに登場する猫が、ほむらちゃんの前世という説も、有力になってきましたね
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