原作付きアニメ作品なので、考察はあまり意味がないことなのかもしれないですが、気付いたことをメモ的に書きます。
・Zプログラムを記した画像ファイル
Zプログラムを記した画像ファイルですが、40年前にJPEG形式は存在しない(はず)ため、現代になって画像データをJPEGファイルに変換したということになります。
この事実から察するに、未だに、SERNではAPLを処理できるホストコンピュータを使っている可能性が高いわけです。確かに、APLは特殊な計算に特化したものなので、特定の研究用途では需要があるかもですね。
この画像ですが、ありふれたレポートに添付されていたところを見ると、ある種の記念写真的な意味なのかもしれません。
・時空転移実験
Zプログラムによれば、人体実験の前に動物実験が行われているはずなのですが、その結果は不明ですね。もしかして、動物実験を省略してるのでしょうか?。
ゼリーマンズ・レポートを見ていて気付いたのですが、ゼリーマンが発見された場所は、どれもSERNのある場所とは異なる地点だということです。経歴も考慮すると、彼らの故国に送られている可能性が高そうです。
とすれば、意図的に故国に送り返された可能性があります。例えば、SERNを裏切ろうとして発覚、粛正のために被験体となったとか。
そもそも、生身のままでブラックホールを通過させようとすること自体は無理でしょう。空想科学的にも、ブラックホールの超重力に対抗できる何か、例えば、バリヤーなどの力場を発生させない限り、物体を実験に使うことは難しいですね。
もしかして、極めて低確率であるが、量子論的にブラックホールを通過(あるいは、透過)できるのかもしれません。そして、それに成功した例があるのかも。
ちなみに、倫太郎くんたちの実験では、未だ、転送位置まで制御できていませんね。
ブラックホールを通過できる器、つまり、タイムマシンが、落下した人工衛星なんじゃないですかね。あの建物への食い込み方は落下した感じではないですよね。落下したなら、クレーターぐらいはできそうですし。
・バイト戦士、鈴羽ちゃんの反応
鈴羽ちゃんの殺気を見て気付いたのですが、第1話で紅莉栖ちゃんを殺害したの犯人は鈴羽ちゃんではないでしょうか?。彼女の目的は、はっきりしませんが、紅莉栖ちゃんに敵意を抱いていることは確かです。
彼女が未来を変えるために紅莉栖ちゃんを殺害しに来たとすれば、それなりに筋は通りそうです。そして、第1話で実行した。
しかし、何らかの理由で過去が改変され、紅莉栖ちゃんが生きている現在が作られたのではないか、と推測しました
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