CD-ROMがマウントできれば、後は、i386フォルダを丸ごとハードディスクにコピーして、i386setupコマンドを実行すればオッケーです。また、後で、Linuxをインストールするため、fdiskコマンドなどで、パーティションを切っておきます。
しかし、setupコマンド実行だけで良いはずでしたが、ここでもアクシデントが…。まず最初に、ハードディスクにi386フォルダの内容を丸ごとコピーするために、xcopyを使ってたのですが、パスが長くなるとうまく処理できないらしく、エラーが発生…。代替として、YUPDATEというツールを探しまして、これを使いました。ちなみに、コピーする時間は、かなり長いです…(汗)、3〜4時間くらいかかります。
コピーが完了したら、setupコマンドを実行したわけですが、ここでもアクシデントが…。用意したインストールCD-ROMは、Win98,MEからのアップグレード版だったのですが、なぜかWinNTのライセンス確認を要求されます。また、setupコマンド後だとCD-ROMドライブをうまく認識できないらしいです。
ここで、CD-ROMブートでインストールも試してみたのですが、問題発生…。用意したLibretto L2は、メモリを384MBまで拡張してありました。これはスペック以上なため、CD-ROMブートした際のインストールプログラムでチェックされ、インストールが止まります。
仕方なく、フルインストール版CD-ROMを準備しました(汗)。
上述のように、i386フォルダを丸ごとハードディスクにコピーして、setupコマンドを実行すると、今度は、うまくインストールできました(^ ^)。
後は、Libretto L2専用のドライバをインストールする必要がありますが、これは東芝さんのサイトにありましたので、これをインストールして完了です
ちなみに、Libretto L2のハードディスクは、なじみのマクサスさんで40GBのハードディスクに交換して頂いています。自分でやっても良かったのですが、かなり面倒そうだったので(汗)
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